行って来ました。祖父母会。
この風体なので浮きまくりでしたがwww
まずは軽く内容の紹介。
部屋に入って園児の後ろにおじいちゃんかおばあちゃん(来てない人はお母さん)が座ります。
園児の椅子に大幅にはみ出したおばあちゃんたちがひしめき合ってました。私も含めw
部屋は節電なのかクーラーではなく扇風機。早速汗だく。
最初のイベントは園児によるゲームです。
部屋の中央にひらがなの文字が書いてあるカードを伏せたものがあり、それを二人一組で取り出して「(園児が説明出来る)意味のある言葉」になったら得点になります。ex.「と」「り」、「い」「か」
紅組と白組に分かれて競います。
孫1号は外では大人しいらしく、きちんとお座りしたまま無駄口もたたかずひたすらゲームの行方を見守ってました。
でもひっそり熱くなっていたようでだんだん中央に近づいてしまい「赤組さん、近すぎるよ〜」と先生に何度か下がるように言われてはいましたがww
一巡目は1号が「ぬ」パートナーが「を」で得点なし。
・・・その場で回収してましたが「を」はないよ、先生。言葉になるわけないじゃん・・・と密かに心で抗議。ww
二巡目は1号が「ま」でパートナーが「ぬ」を引いて「ぬ」「ま」になって得点♪
結果、白組さんが勝ってゲームは終わったんですが、その間に色んな事がありました。
まず、5〜6歳とはいえ、みんなもうしっかり「性格」があるのだなと痛感。
どんな文字を引いても「き×たま〜」とか「ち×こ〜」と言う悪ガキww
ゲーム中に何度も前に出て来て鼻をかむ自己顕示欲の強い子。
ゲームから戻ったら自分の座るところにお友達がいたら「ちょっと!あんたたち!私の座るところがないじゃないの。どきなさいよ!!」とヒスを起こす女王様タイプ
色んな子がいました。
紅組さんの男の子が「白負けろ! 白負けろ!」と声を出し始めたら白組の男の子がつられて「白負けろ!」と言ってしまって周りの子に「赤でしょ」とたしなめられてるのが可愛かったりw
あんなに小さくても「勝つ事」に意義を見いだしてるのも何か不思議な気分でした。
ゲームが終わってから、今度は園児がジジババに魔法をかけます。
「ちちんぷいぷいの〜ぷいっ」と言うとジジババは眠ってしまうんですw
その間に先生から自分で作った肩たたき券を受け取り戻って来て、目を覚ます魔法をかけてくれます。
その後、一斉に「いつもありがとう」と言ってその券をプレゼントしてくれました。
券だけでなく封筒にも本人の絵がいっぱい。
お隣のお婆ちゃんから「絵が上手ね〜」と言われて「あ、はい。お絵かきすごく好きみたいなんですよ〜。ママが絵が上手な人なのでたぶん遺伝ですかね(^_^)」と答えたら「え???? おばあちゃま・・・なんですか?Σ( ̄□ ̄|||」とww
お次はお歌のプレゼントです。
こっちを向いて一生懸命唄ってくれました。(フルコーラス動画で押さえたww)
後からママに聞いたらお家で練習していたそうです。(∩_∩)
それが終わったら今度は「せっせっせ」
勝った方は負けた方にこちょこちょしますw
三回戦でしたが、私は1号が最初に必ずチョキを出すのを知っていたので三回共パーを出してあげました(^_^)
そしてラストゲームは歌に合わせてハグ。
お隣のお子はおばあちゃんがどんなに手を出しても手を後ろに回して拒否。
なんか可哀想になっちゃいました・・・・orz
1号は大喜びで抱きついて来ましたよ〜(〃∇〃)☆あぁ、可愛い。
全てが終わって、最後にホールに移動して写真撮影しておしまい。
実に楽しい1時間でした。
それで帰ろうと思って車に戻った時にね、1号が最初に私を見つけた時の顔をふいに思い出しました。
「あっ、ばぁば!!」って言って、何とも嬉しそうな誇らしそうな、それでいて恥ずかしそうな笑顔。
それを思い出したら泣いてました。
あぁ、来てよかったな〜と心底思った。
私は母が忙しい人だったから、授業参観とか殆ど来てもらえなかったし、来ても遅刻して来て途中で帰ってしまったからね。
こういうゲームなんかはいつも相手は先生でした。
たぶん、その時の自分がね、1号と一緒に喜んでると思う。
私は自分がしてもらえずにトラウマになってる事を1号にしてあげてる事で癒されてるんだって。そう思った。
次は23日の運動会です★
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