バジルがまた食べられなくなってしまったので、お医者さんに連れて行きました。
やはり自力では便が出せないようで、摘便する事にしたんですが…ついに、下剤が入らなくなってしまったそうです。
残された道は外科手術だけ。
既にかなり衰弱しているため、麻酔に耐えられない可能性が高く、開いたところで患部を切り取って繋げられる保証もない。万一手術が上手くいっても年齢的にそこから回復出来る可能性も低いと説明を改めて受けました。
「もう、欲しがる物を何でも与えてあげて下さい」というお医者さんの言葉が悲しかった。
今日は母と桃太郎の命日なので、今から母のお墓に行って来ます。
バジルが苦しくなる前に迎えに来てくれるようによく頼んで来ます。
手術はしません。
いつかは必ず来る、そのいつかがついに来てしまいました。
バジ、ママが最期まで一緒にいるからね。
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