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最後までママ想いのいい子でした

先ほど、病院から電話があり、桃太郎が急変して亡くなったと言われました。
原因は依然分からないのですが、レントゲンには写っていない「しこりのようなもの」があるそうで、解剖したいと言われたのですが断りました。
異物を飲み込んだ可能性もあるそうですが、もしそうなら嘔吐がひどい筈と言うんですけど、嘔吐は一度もなかったし、猫部屋には危険なものはたぶんないのでこれは考えにくいかなと思うんです。
先生曰く、もし異物なら腸閉塞になって死に至ることはあるけど貧血にはならないのでそういう意味でも考えにくいと。
それであれば何らかの腫瘍かもしれないというんですが、死因が分かったところで桃太郎が戻って来るわけではないし・・・。
今日はね、母の命日なんです。
私がそれで休みをとっていたので、桃太郎はそれに合わせて亡くなったんでしょう。
最後の最後までママ想いのいい子でした。桃太郎は。
いつもトイレじゃないところでわざとおしっこしたりしていたのに、病院に預けて戻ったらトイレにほんの少しだけおしっこをしていました。
「えらかったね」って褒めてやれなかった。
明日母の霊園に行く前に荼毘に伏します。
ありがとう、桃太郎。
お前が支えてくれたからママはこの10年がんばれたんだよ。
何となく、手術も終わって婚約もして「もうボクがいなくても大丈夫かな」と思ったような気がしてしょうがありません。
もっと、もっと一緒にいたかったよ。
でも、気持ちはずっとずっと一緒だからね、もも。
お祈りしてくださったみなさん、ありがとうございました。
最後は静かに旅立ったようで、それだけが救いです。



やはり同腹兄弟の栗之助は桃太郎のそばを離れませんでした。


桃太郎のおっぱいを吸わせてもらって育ったC.C.は何度止めても箱に入るので、もう好きにさせてやりました。

まりあの時はみんな吹いたりしていたんですが、桃太郎は誰に吹かれる事もなく、箱に入りたがる子も多かったです。
みんなに優しい猫だったからね。

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この記事を書いた人

バツイチ再婚組。二度目の結婚でシアワセを手に入れました(^-^)
ミニチュアダックスの音吉とダップーのnico・・・そして車とバイク狂いのゴリラ1頭wと千葉で楽しく暮らしています♪

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