![]() 沢山のメッセージをありがとうございます。 この写真をクリックして頂くと生前の「動くまりあ」が見られます。 |
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今日は書く事が一杯あります。 まず、まりあの様子から。 朝はライスと一緒に居間にいました。 そしてご飯をあげようとしたらみんなと一緒に来た事は来たんですが・・・ご飯には全く興味を示さず(T-T)一口も食べずにお風呂場へ。 その後医者に行きました。 先生のお話では、熱は下がっているので、食べられないのは貧血が進んでしまっているからだろう、との事。 食欲増進剤を注射してもらいましたが、まりあ怒る、怒る(^-^;)あんなまりあは初めてみました。 帰宅してから鳴くので缶詰開けてやりましたが食べませんでした(T-T) それで、とりあえず薬飲ませて、その間にささみをゆがいたので、薬飲み終わって人間用のトイレにいたまりあに食べさせようと持って行ったら三口だけ食べてくれました。 その後、ちょっと用事があって出かけたのですが、途中で猫雑誌「猫の手帳」を買い、お昼ご飯を食べながら読んでいたら「アカシア動物病院」の事が詳しく書いてありました。 ここはいわゆる「東洋医学」を用いた動物病院です。 そこには猫エイズを発症してもうダメかと思われた子が回復して今も通院している、と写真入りで紹介されていました。 以前、ここをご覧になった方からも行ってみては、とアドバイスされていた病院でしたので、早速電話を調べてかけてみました。 まりあの事を話したら院長先生(女性)に代わってくれ、かなり細かくあれこれ聞かれました。そして、午後は予約が一杯で空いている時間が30分しかないので、じっくり診察したいから午前中に来てくださいと言って下さいました。(最低でも1時間は必要、との事)明日早速行ってみる事にしました。 もしも、本に書いてある事がまりあに起きてくれるなら「食欲が戻った事によって体力が回復し、好転」してくれるかもしれない。 とても丁寧で力強い雰囲気の先生で・・・ここんとこまりあの具合は悪いは、その事であれこれアドバイスしてくれたダンナに色良い返事をしなかった事で責められ(T-T)かなりナーバスになっていたんですけど・・・昨日の雨から青空になった様に、気分も少し上向きになりました。 それと、鮫の軟骨が効くらしいというメールも頂きまして、そういえば母にも飲ませていたな、と思い色々調べましたら猫用のものが出ているそうで。それも検索して見つけたので買ってみようかと思ってます。(シャークカートリッジと言う名前らしいです。) お金が湯水の様に出てしまいますが(T-T)まりあの命には代えられません。 ただね・・・最近、よろよろしていて、元気がなくて骨と皮だけになりつつあるまりあを押さえつけて、いやがってるのに無理矢理薬を飲ませ痛い注射をして・・・これって本当にいいんだろうか、という思いも拭いされません。 自然に天命を全うするまで静かに側についていてやる事の方が本当はまりあの為なんじゃないかって。 両方の私が戦っていて苦しいです。どっちも本当の気持ちなの。 でも、昨日、まりあの姿がいつもいる所に見えなくなった時、まりあが万一召されてしまったらこうなるんだ、と思っただけで涙が滂沱と溢れてしまいました。 まりあにとって苦痛かもしれないし、私のエゴかもしれないけど・・・今は一緒にいたい。 もう少しがんばってもらってもいいよね?(T-T) まりあは撫でてやると手のひらで背骨の形も骨盤の形も、モモの骨の形も分かるほど痩せてしまいました。撫でる度に泣いてしまいます。 伏せるとぺっちゃんこになってしまうのにお腹だけは腹水が溜まっているのでやたら幅広で・・・猫じゃないみたいな姿になってしまって、それでも一生懸命見上げて「んなぁ」と鳴いてはごろごろ言うまりあに、私は後何をしてやれるんだろう。 どんなに抱き締めても、どんなに撫でても、どんなに泣いても、まりあの症状は確実に進んでしまっています。 こんなになっちゃってるのに、何もしてやれない。衰弱を止めてやれない、無力な自分が憎いです。 |
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| 今日、アカシア病院に行って来た感想なんですが・・・・ 一言で言うと、信じる人はめちゃくちゃ信じるだろうし信じない人は詐欺・インチキと思うだろう、という治療方針でした。 言葉で説明するのは非常に難しいのですが・・・・ まず、まりあのお腹に銀の丸いビスの様なもの(電極?)がついた黒いベルトを巻いて、そこからコンピューターに表示されていると思われる事をあれこれおっしゃいました。(これは後からプリントアウトしたものをもらっていますが・・・膨大なので転記はしません) まず、ここで「これはインチキだな」と思う人がいると思うのですが「この子は完璧主義者で、少しでも気に入らない事があるとずっと気になってしまう」とか「一匹すごくお気に入りの子がいるのだけど、その子を好きな子からいぢめられているみたい」とか(ダンナは「そんな事オレでも言えるよ(^-^;)多頭飼いしてたら多少そういう事はあるだろうし」と(^-^;) #でも、これは実は思い当たります。まりあはライスから異常に可愛がられているのですが、実の娘のリゾはそんなに可愛がられていません。 で、リゾは私に隠れていぢわるする子なので・・・ひょっとするとリゾにいじめられていたのかも(T-T)) 「もの凄く小さい頃にひじょーーーーに怖い思いをして、それがストレスになっています。その事を連想させる事があると怖いと今でも思うみたいですね」 「頭がすごくいい子だから、隔離なんかしなくても自分の居場所は自分でちゃんと確保できる子です」(実際、人間トイレの便器の裏側、という他のネコが運動会になっても影響のない所に寝ています。もっともこれは動物ならみんなそーなんじゃないかって気もしますが(T▽T)) そして、そのコンピューターの結果からお薬を(3000種くらいある中から)30種くらい取り出して、助手の先生がその薬をまりあの上に置いて、その上に左手をおきます。そして、右の指で輪を作り、院長先生はその輪の両側に両方の指で輪を作ります。 詳しい事は分からないですが、その輪の開き具合でその薬(なり食物)がまりあに合うかどうかを判断するみたいでした。 飲ませる量も、投与する日数も、全てその方法で決めます。 ※0.5、1.0、1.5とつぶやいて、指の開き具合を見る訳です。 ここまでで、「それはインチキでしょう(^-^;)」と思ってる人もいるでしょうね。(笑)私も半信半疑でした。 それで結果的には白い半透明の薬(大きさは梅仁丹くらい)を5種類と液体の薬2種と粉薬1種、これを4日分出して頂きました。 白い半透明の薬は1日2回のものと1回のものがあるんですけど、それを水で溶いて飲ませます。溶液としては1ccくらいでしょうか。 液体と粉は全部混ぜてそこに水を加えて飲ませます。 白い薬をやる前後10分はこの薬も、食物も与えないでくださいとの事でした。<br> ※全部で16500円(T-T)(薬代は4日分で6000円です(i△i)) そしてここからが問題なんですが、現在やっている、インターフェロン、抗生剤、副腎皮質ホルモン、塩酸オザクレル、プロポリス、ペッツカロリー、全てやめて下さいと言われました。 これらもひとつずつ、まりあの体にくっつけて同じ方法で見た訳です。 また腹水も抜かない方がいい、と。 元々内臓から出た水なのだから体に穴を開けて外に出すなんていう方法を使わなくても元の内臓に戻してやれば無くなるのだからという説明でした。仮に無くならなくてもある一定量であれば特に抜く必要はないし、と。 後は私が信じるかどうか、になってきます。 この方法で先生の所で一番長く生きた子はどの位なんでしょう、と質問しました。 今までの最長は4カ月だそうです(T-T) 腹水が出てしまっているとやはり難しい、と。 ただ、それは今までの記録であり、そんなものは個体差があるからまりあちゃんの生命力で記録を更新してくれるかもしれない、大切なのは飼い主さんが強く信じる事だと言われました。 それと、何よりも嬉しかったのは「FIPを発症したのは飼い主さんのせいではない。住環境ストレスが一般的には言われているけれど【多頭飼いのせいである】と結論づけられるほど簡単なものではないし、そうなら単頭で飼っていて発症する子がいるのは矛盾する事になる。自分がまりあちゃんを見た範囲では、ホルモンに何らか異常があり、発情を迎えた時にそのバランスが崩れた事による発症ではないかと思う。8カ月前後で発症する子が多いのはそのせいなのではないかと思っているんです。」との事でした。 だから、「と、言う事は発情する前に手術をしてやれば発症しなかったと言う事なんでしょうか」とうかがったら「これは推測でしかありませんが、おそらく手術を受けさせていたら、そのすぐ後に発症したでしょうと思います。つまり・・・・FIPと言うのは【発症してしまう運命を背負ってしまった子が発症する】と私は思っています」と。 医者にあるまじき発言ではありますが(^-^;)私の心はそーとー救われました。 それと、ずっと気になっていたので「私はこの子を溺愛していて、しょっちゅう羽交い締めにして抱っこしていたんですけど、それがストレスになったって事は・・・(T-T)」とお聞きしたら爆笑されて、「それで発症しちゃうなら、世の中のネコちゃんの大半は発症してしまいますね。(^-^;)飼い主さんのせい、は発症にはほぼ関係ないと私は思っています。自分のせいで(T-T)と思っている事が一番いけないと思いますから、今日から気にされるのをやめて下さい」って。 最後にお灸をしてくださいましたが、これがすごく気持ちよさそうにしていました。 私にも自宅でやってあげてくださいって1本頂いたんですけど・・・・一人じゃ怖くてできないので、日曜にダンナが来た時に一緒にやってもらう事にしました。 そんなこんなで、帰宅途中悩みに悩んで帰って来ました。 信じるべきか。今までの治療を続けるべきか。究極の選択です(T-T) ただ、もうほぼ3日ほとんど何も食べていなくて動く事もままならず殆ど鳴かなかったまりあが、帰る道々ずーーーっと鳴いていました。 部屋に入ると久々に私の後を(よたよたと、ですが)ついてくるのでもしかしたら何か食べたい?と思い缶詰をひとつ開けてやったら・・・食べたんです!しかも、量は少なかったんですけど、「がつがつ」と。 かなり心が動きました。 そして、その後、私は大家さんと立ち話していた所をまりあだけ戻してくる、と部屋に入ったので外に行って話の続きをしました。 大家さんの話は話で、みなさんの身にもふりかかるかもしれない事なのでちょっとお話しておきます。(うちの大家さんは可哀想なネコを引き取り現在30数匹飼育しています) あるペット探偵の方が大家さんを訪ねて来て、いなくなったネコを探しているから部屋の中を見せろと言って来たそうです。 で、うちは可哀想なネコを引き取るだけで精一杯なので、よそ様のネコを拉致する必要なんかない、と突っぱねたら「見せないのが怪しい」とか因縁つけられ、とりあえず日を改めて来てくれと言って、警察に連絡したそうです。 警察は絶対に相手にしてはいけないと言ったそうで、今度来てしつこかったら110番してくださいと言ってくれたそうなんですが・・・ その日を改めた日、メモを残して外出されたらしいのですが、その後、やくざの様な脅しの電話があるんですって(T-T)「お宅が家の中見せてくれないと報告書が書けないんだよ。どうしてくれるんだ」って。今警察と相談されてるみたいです。 しかも、ペットの探偵といいつつ「白黒のネコ」と言うだけで写真すらもって来ていないので怪しすぎるらしいです。 まぁ、そんな話しをあれこれ聞いている中、一匹の子が原因不明で血糖値が下がってしまい、インターフェロンを使用して治療していたけど、もう危ない状態になってしまったそうなんです(T-T) それで、ご自身が飲もうと思って購入した健康食品で色々な植物の活性エキスを「動物にもいい」と書いてあったのでその子に飲ませたそうなんです。 そしたら・・・血糖値が下がらなくなり、ついにインターフェロンを切る所まで来たのよ、と。まりあちゃんにもひょっとしたらいいかもしれないから、使ってみたら、と少し分けてくださいました(T-T)目薬に使っても大丈夫なものだそうです。 しかも、一日1滴でいいとか。(今日、医者で頂いて来た薬も一日1滴というものもあります) 大家さんとのお話が終わって部屋に入ると、まりあはお風呂場で寝ていました。 薬を作って朝の分として飲ませ、寝床を整えてやろうと思って敷いておいた布団を触ったら・・・濡れている・・・・おしっこです。うんちもしていました(T-T)動くのがそうとうにおっくうになってしまったんでしょう。(でも、うんちはいいうんちでした) 日曜、ダンナが来た時にゲージを組み立ててやる決心をしました。 実際食べるものをまりあの側に置いておいてやりたくても、ライスがみーんな食べてしまうのでそろそろゲージに入れてやった方がいいかな、と思ってはいました。 薬を飲ませる時にちょっと不思議な事があったのですが、今回頂いた薬は液体のものが少し酸っぱいので、泡をふくかもしれません、と言われていたんですけど・・・どっちの薬も泡も吹かず・・・・口から出しません。きちんと飲み込むんです。 その後、みんなにご飯を食べさせましたが、まりあは出ても来ませんでした。(T-T) しばらくして出て来て水を飲もうとしてシンクに上がった(床に置いておくと走り回ってこぼすのでシンクの上に水を置いています)のですが、ふらふらしているので落ちてしまいました。 だから、まりあと一緒に水も下に降ろしてやる事にしました。 水を飲んだ後はまりあはまた寝に行きました。 そして、私も昨日一睡もできなかったので、少し寝ようと思って寝て、20:30にダンナから来た電話で目が覚めました。ネコたちの缶詰がなかったので、コンビニに買いに行き、まりあが少しでも食べ物に興味を持ってくれる様に、まりあの大好きなコンビーフとさばの缶詰を買ってみました。 帰って来たら、まりあは人間用のトイレの入り口(まりあが便器の奥で寝ているので開け放してある)で伏せていました。 とりあえず、他の子たちに缶詰をやってからまりあの薬を準備していた、その時です。後ろから、まりあがご飯を食べる時の歯ぎしりの様な音が。びっくりして振り返ると、まりあがC.C.に用意してやった器に一緒に首つっこんで食べているではないですか(T-T) 量はたぶん、茶さじ山盛り三杯くらいでしょうか。 こんなに食べてくれたのは久しぶりです。(T-T) それからは、トイレに行きおしっこして寝に行きました。 夜の分の薬がなかなか溶けなかったので、メールを書きながら溶かして、溶けたら飲ませようと思ってこれを書き始めたのですが、実はこれを書き始めてすぐ、まりあが起きて来てパソコンの所まで来ました。 これも驚きです。 ここんとこ具合悪くて寝ている場所とトイレ以外はいかなかったから。 その時丁度薬が溶けて、まるで薬を飲みに来てくれた様な感じです。 しかも、また薬をきちんと飲み込みました。1滴もこぼしませんでした。 様々な事はただの偶然かもしれません。 でも、私は「何か」の力を感じます。 さっきまで悩んでいたんですが、まりあが食べてくれただけでなく、ここまで来た事、これはただの偶然ではないと思う。 この後、成田先生にお手紙を書くつもりです。 少なくとも・・・・西洋、東洋、いずれにしても治療ではなく延命しかできないと言うのであれば、私はもうまりあの体にこれ以上穴を開けたくありません。(T-T) 上記の4カ月生きた子は亡くなるその日までご飯をきちんと食べたそうです。 どうしても亡くなってしまう命なら私はまりあを静かに送ってやりたいです。 このまま強い薬を使い続けたら最後はぼろぼろになってしまう。 よって、私は東洋医学に切り替えしようと思います。 お金も大変だし、距離も今までの5倍近くかかってしまうけどまりあに奇跡を起こすため、何とかがんばりたいと思います。 |
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体温低下、自力で動けません。 神様、お願いです、どうかまりあを連れていかないで!! |
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まりあが息をひきとりました。 途中少し吐いたり苦しみましたが、最後は大きく震えて私の腕の中で逝きました。 本当に沢山の応援をありがとうございました。 みなさんのお気持ちはきっとまりあに届いたと思います。 |
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まだ、茫然自失としてしまっていて、まりあの亡骸を入れた箱を抱えたまま、泣いてばかりいます。 猫たちも理解してくれているらしく、ご飯をあげる時も、いつもならどかどか走ってくるのに今日は全員そろそろと歩いて出て来ました。 ライスはまりあの亡骸を見ようとしません。 まりあを抱きながら、昨日の夜、まりあがここまで来てくれた時の事を思い出していました。 私の右腕に仰向けに抱っこしたらまりあが左手を差し伸べて来たので、私は左のひとさしゆびをまりあのにくきゅうに押しつけました。 そしたら、まりあはにくきゅうを閉じて私のひとさし指を握り、右手もそこに伸ばして来てむにゅーっと両手で握ったんです。 私はその時はてっきり「元気になるよ」という合図だと思っていたんですが、思えばあれがまりあから私への最後のお別れの挨拶だったんだろうと思います。 それをしに、ここに最後の力をふりしぼって来てくれたんだと思うと涙が溢れて止まりません。 その後まりあは本棚の下の段に入り込んでしまったのでそこにいさせて私は寝ました。 朝、探したらこの本棚の中ですごく冷たくなり、もう動けない状態になって横たわっていました。 あんなに元気だったから、まさかこんな事になるなんて。 一緒に寝てやればよかった。 まりあのお腹はほんのり暖かくて、そこを撫でているとまだ生きている様です。 正直、明日荼毘に伏せるか自信がありません。 亡くなる直前も私の目をじーっと見ていたまりあ。 抱き上げるといつもごろごろ言っていたまりあ。 ご飯をあげようとすると足の間に入って歩きくるぶしにすりすりして危なかったまりあ。 帰宅して居間に座ると誰よりも先に走って来てももの上に伏せていたまりあ。 トイレについて来てはひざの上で寝て困らせてくれたまりあ。 シンクに立っていると膝にジャンピングすりすりしてきたまりあ。 まーりあ、と呼ぶと白い小さな歯と可愛い小さなピンクの舌を覗かせて「にあぁ」とお返事して見上げていたまりあ。 抱き締めては、元気だった時によく歌ってやった「世界でー、一番ー、可愛いまーりあー」という歌を歌ってやるけど、ごろごろ言ってくれません。 お風呂場にも、トイレにも・・・・ 私がお皿を洗っているといつも登って眺めていた棚の上にもまりあがいません。 かわいいあんよをちょこんと並べて大きな目をくりくりしていたまりあがいません。 家の中じゅうのそこここにまりあがいる筈なのにいないんです。 どうしたらいいのか分からない。 |
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